機械設計エンジニアのための専門コラム紹介vol.22

投稿日:2023年08月29日

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 機械設計エンジニアのための専門コラム紹介
          Vol.22

       毎月の定期配信
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【お知らせ】
(1)定期配信について
(2)Eラーニングの「お客様の声」紹介
(3)専門コラムの紹介(機械材料編)

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(1)定期配信について

 ものづくりウェブでは、
 定期的に更新された情報をメルマガで紹介しています。

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(2)Eラーニングの「お客様の声」紹介

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MONO塾のeラーニングは、
これまでに「4,000名以上」の新人エンジニアをはじめとする方々に選ばれております。

私たちは、受講者の皆様から頂戴する貴重なフィードバックを大切にし、
それを元にサービスの向上を図っています。

その実際の声を、定期的に皆様にお届けしてまいります。
ぜひ、実際の受講者の声をご覧ください。

今回は「幾何公差入門講座」を紹介いたします。

<お客様の声>

—– 30代男性(設計経験:8〜15年)「コンシューマー製品」の設計 ———————

Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?
A.
幾何公差を別の講座で勉強したが、いまいち設計に落とし込めていない。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?
A.
問題が豊富だったので、使い方がわかった。

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—– 50代女性(設計経験:4〜7年)「業務用エアコン」の設計 ———————-

Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?
A.
海外に別注した板金やタンク等がことごとく設計不良で組み付かない。
子部品の間違い、水漏れ等のトラブル続出、入荷後の検品及び修正に多くの
人手と費用が発生した。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?
A.
幾何公差を加えて海外発注でも正しい品物を納品してもらえるように改革
していきたい。

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—– 30代男性(設計経験:8〜15年)設計 ———————-

Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?
A.
幾何公差について体系的に学んだことがなく、使用方法が正しいかわからなく悩んでいた。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?
A.
公差を一つづつ順番に学ぶことができたため、頭の中を整理することができた。

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—– 20代男性(設計経験:未経験)「車両」の設計 ———————-

Q. 受講前、どのような悩みを抱えていましたか?
A.
幾何公差について何もわからなかった。

Q. 受講後、悩みや問題・課題は解決できましたか?
A.
一通り知識が得られた。

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お客様の声はこちらからご覧いただけます。

今回は、
「幾何公差入門講座」
についての、受講者様の声を紹介いたしました。

わたしたちのEラーニングは、新人設計者の育成や自己学習をサポートする内容で、
集合研修やOJTと組み合わせることで、より質の高い教育カリキュラムの構築が可能です。

最近、eラーニングや通信教育の導入を検討する企業が増えています。

その中で、教育のための補助制度の活用や、教育体制の見直しを検討する
企業様からも多くのご相談をいただいております。

Eラーニングは、受講生の時間を効率的に使いながら、
集合教育と同じレベルの学習効果を期待できるメリットがあります。

特に、多くの教育機関で動画教育が普及している現代、
MONO塾のeラーニングは、オンライン学習のトレンドに合致した教材となっています。

短期間での実践的な知識の習得を目指す方、または
教育体制の見直しやWebサービスを教育に取り入れたいと考えている企業様は、
ぜひEラーニングをご検討ください。お問い合わせをお待ちしております。

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(3)専門コラムの紹介(機械材料編)

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MONO塾ではこれまで、
多岐にわたるジャンルのコラムを掲載してきました。

今回のメルマガでは、
【機械材料】に焦点を当てた専門コラムを取り上げます。

機械系エンジニアは、材料の特性を正確に知り、
それを基に最適な材料を選択することで、製品の性能や耐久性を向上させることができます。

しかし、実務での材料知識の習得の機会は限られていることが多いです。

今回特集するコラムは、機械材料の基礎から応用までをカバーしており、
設計や製造の現場での材料選択に関する有益な情報やヒントを得ることができます。

ぜひこの特集を通じて、材料に関する知識をさらに増やし、
実務に役立ててください。

機械材料に関するコラム(4選):

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①【超初心者必見】意識するか、しないかで製造コストは1/3になる?
 機械を安く設計する上で知っておくべきポイント

<内容抜粋>

あなたは次のような経験をしたことはありませんか?

・設計終盤でコストが合わずに再設計
・時間と手間をかけて類似部品を設計してしまった
・加工が困難な図面を作成してしまった

初心者のみならず、経験豊富な設計者であっても、
このような無駄な設計作業を経験したことがあるのではないでしょうか。

このコラムでは、上記のような無駄な設計作業を減らし、
製造コストを安く設計するためのポイントをご紹介いたします。

特に初心者の方は少し意識を変えるだけで、コストを安く設計できるようになりますので、
このコラムを読んでぜひ、日々の設計業務にお役立てください。

・・・・続きはコラム

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②生産設備で使われる樹脂(プラスチック)材料とは? 種類や特徴を解説

<内容抜粋>

プラスチックとも呼ばれる樹脂材料は、
軽さや着色の自由度などから幅広く使用されています。

そんな樹脂材料ですが、今回のコラムでは生産設備で使われがちな
種類をピックアップして解説します。

本コラムを読めば、適切な樹脂材料の選定知識が身につきます。
ぜひ参考にしてみてください。

・・・・続きはコラム

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③軽量化設計に役立つ! アルミニウムの種類や特徴、選定方法を徹底解説

<内容抜粋>

非鉄金属の中で最もよく使われるアルミニウム。
特に工場の自動化が進んでいる昨今では、機械可動部の軽量化を目的に多用されています。

今回のコラムでは、そんなアルミニウムの中で
特に重要な材料をピックアップして解説いたします。

本コラムを読めば、それぞれの材料の適切な使い分けができるようになるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。

・・・・続きはコラム

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④応力腐食割れが怖い理由

<内容抜粋>
一般的に金属腐食と聞くと鉄が茶色になってさび付いてしてまう
現象をイメージするかもしれません。

機械設計者が、腐食させたくないときに選ぶ金属材料でまず思い浮かぶのは、
ステンレス鋼だと思います。

普段は腐食しづらい材質として用いられるステンレス鋼ですが、
ちょっとした条件がそろうことで急激に腐食し、
穴が空いてしまう現象というものがあります。

・・・・続きはコラム

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いかがでしたでしょうか。

これらのコラムをお読みいただき、
新たな気づき、設計業務の効率化や問題解決につながる
ヒントを見つけていただければ幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

ものづくりウェブ事務局